Anzo Capital(アンゾーキャピタル)は2016年にシンガポールで設立された海外FXブローカーですが、日本語対応の開始は2018年からでまだあまり日本では知られておりませんが、トレードするのにメリットが大きい業者ですので、その口座開設方法およびMT4との連携をまとめてみました。

AnzoCapitalについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

 

AnzoCapital(アンゾーキャピタル)の口座開設方法

下記のボタンからからAnzoCapital(アンゾーキャピタル)のサイトにアクセスします。
FXエージェントから申し込むことで、AnzoCapital×FXエージェントが実施するキャンペーンの対象になりますので、FXエージェントから申し込むことがおすすめです。
Anzo Capitalの口座開設はこちら

Step1 オンライン登録に入力

上記ボタンをクリックすると以下の画面に移動するので、以下の項目を入力します。

  • ローマ字氏名(例:Taro Yamada)
  • 日本語氏名(例:山田 太郎)
  • Eメール
  • 電話番号(例:08012345678)
    ※ハイフン”-“は不要です。
口座開設手順の中で、身分(本人確認)および住所を証明する公的書類(住所確認)の提出をする必要があります。

後程提出する証明書類と入力した内容に間違いがある場合、取引口座の開設が出来ませんので、提出する証明書類と同じ内容で入力するようにしてください。
  • パスワード(例:Anzo123)
    ※半角英数字6文字以上とする必要があります。
  • 口座選択(個人口座、法人口座、共同預金口座)
    ※個人トレーダーは”個人口座”を選択します。
  • プロモーションコード
    →友達紹介キャッシュバックなどのプロモーションコードがある場合には入力します。空欄で問題ありません。

一番下のチェックボックスはメルマガ配信に関する同意なので、チェックしてもしなくてもどちらでも構いません。

上記必要事項をすべて入力後、「送信」ボタンを押します。

ちなみに上記は「ライブ口座開設」の画面ですので、デモ口座を開設したい場合には左側にある「デモ口座開設」ボタンを押して、必要事項の入力をお願いします。

Step2 Eメールアドレスの確認

Step1で登録したEメールアドレスにAnzoCapitalから以下のメールが届きますので、「Eメールの認証」ボタンをクリックし、Eメールアドレスの認証をします。

Eメールアドレスの確認が終わると下記画面のように”お客様のEメール認証が完了しました。”と表示されます。

また左側に記載の口座開設のフロー図にて「Eメールアドレス確認」にチェックマークが入ります。
※下記画面はすでに「顧客プロフィールを完成」と「ID認証」も完了しているため、それらにもチェックマークが入っておりますが、上記手順に従った場合はチェックマークが入っておりません。

Step3-1 顧客プロフィールを入力

顧客プロフィールでは個人情報に関する詳細な情報を入力します。

入力する項目と留意事項は以下の通りです。

  • 称号(Mr.またはMs.)
    →男性ならMr.、女性ならMs.を選択します。
  • ローマ字氏名(例:Taro Yamada)
  • 他の名前(例:山田 太郎)
  • 生年月日(例:1980-01-31)
  • 国籍(例:日本)
口座開設手順の中で、身分(本人確認)および住所を証明する公的書類(住所確認)の提出をする必要があります。

後程提出する証明書類と入力した内容に間違いがある場合、取引口座の開設が出来ませんので、提出する証明書類と同じ内容で入力するようにしてください。
  • お客様は米国市民または米国居住者ですか?(例:いいえ)
  • プロモーションコード
    →友達紹介キャッシュバックなどのプロモーションコードがある場合には入力します。空欄で問題ありません。
  • 基本通貨
    →日本円を入金する場合には”JPY”を選択するのがおすすめです。
  • 電話番号(例:08012345678)
    ※ハイフン”-“は不要です。
  • その他の連絡先(例:Line)
    →LINEの場合には、「LINE IDは●●」と記載すれば大丈夫です。
    また特ない場合には、記入する必要がありません
  • Eメール(Step1で登録したメールアドレスが既に入力されております)
  • 住所(例:東京都千代田区丸の内1-1-1)
  • 郵便番号(1000005)
    ※ハイフン”-“は不要です。
  • 都道府県/市区町村(例:東京都千代田区)
    ※住所との重複(上記例だと東京都千代田区が住所にも含まれている)があっても大丈夫です。
  • 国名(例:日本)
口座開設手順の中で、身分(本人確認)および住所を証明する公的書類(住所確認)の提出をする必要があります。

後程提出する証明書類と入力した内容に間違いがある場合、取引口座の開設が出来ませんので、提出する証明書類と同じ内容で入力するようにしてください。

もう一つの郵送先を選択してください。」はチェック不要です。

上記必要事項をすべて入力後、「送信」ボタンを押します。

送信ボタンを押すと、確認画面が表示されますので、入力内容を確認し、修正が必要な個所がある場合には、「個人情報の編集」ボタンを押します。

必要事項がすべて適切に入力されていることを確認したら、下記確認事項にチェックします。

上のチェックはリスクがあることの同意書ですので、チェックが必須です。

下のチェックはメルマガ配信の同意書ですので、チェックはなくても構いません。

チェックをしましたら、「送信」ボタンを押します。

Step3-2 本人確認書類の提出

顧客プロフィールの提出が完了したら、次は本人確認書類を提出します。

Anzo Capitalでは、口座開設時に必ずお客様本人確認書類として、以下の2つを確認する書類を提出する必要があります。

本人確認書類

”本人確認書類”としては以下が認められています。

  • パスポート
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード

注意点としては、顔写真付きの身分証明書である必要があります。

現住所が確認できる書類

”現住所が確認できる書類”としては以下が認められています。

  • 電気・水道などの公共料金の請求書
  • 地方税証明書
  • 銀行の利用明細やクレジットカードの請求書

注意点としては、3カ月以内発行であること、また①本人確認書類の名前と住所が同じであることが必要となります。

またパスポートや運転免許証、マイナンバーカードで住所を確認できるものの、それらを②現住所が確認できる書類として提出することは認められておりませんので、必ず上記②に記載の書類を提出してください。

本人確認書類のアップロード

本人確認書類のアップロード

”本人確認書類”の準備ができたら、書類名で該当する書類名を選択し、「参照」ボタンを押し、提出する書類をアップロードします。

現住所が確認できる書類のアップロード

現住所が確認できる書類のアップロード

同様に”現住所が確認できる書類”の準備ができたら、書類名で該当する書類名を選択し、「参照」ボタンを押し、提出する書類をアップロードします。

「Step2 Eメールアドレスの確認」、「Step3-1 顧客プロフィールを入力」、「Step3-2 本人確認書類の提出」のすべてを終えると、上記画面が表示されます。

あとはAnzoCapital側での口座有効化の手続きを待つだけのみです。

口座はだいたい数時間で有効化されます。

Averyanovphoto / Pixabay

Step4-1 ライブMT4口座を開設する

口座が有効化されると、以下のようなメールが届きます。

こちらのメールはアカウント情報が記載されておりますので、情報漏洩しないためにも、メモしたらすぐに削除することをおすすめします!

口座の有効化が完了したら、取引専用口座(ライブ口座)を開設する前に、MT4のダウンロードを行いましょう

MT4のダウンロード方法

Anzo Capital公式ページに行き、メールに記載の「Email」と「Password」でマイページにログインします。

ログインしたら「MT4のダウンロード」ボタンをクリックします。

MT4のダウンロード」パネルをクリックする事で、ダウンロード専用ページが表示されます。

この中からインストールする様式を選択して、ダウンロード作業を開始してください。

MT4で自動売買をする場合には、スマートフォンではなくWindowsが入ったPCで行う必要がありますので、通常は「PC版をダウンロード」をクリックし、ダウンロードします。

保存先を指定し、「anzocapital4setup.exe」を保存します。

デスクトップに保存すると後で起動しやすいと思います。

 

 

ここまで(MT4のダウンロード)終了したら、取引口座MT4のライブ口座を開設します。

マイページにログインしたら、「ライブ口座の開設」ボタンをクリックします。

ライブ口座の開設」パネルをクリックする事で、ライブ取引口座開設の専用ページが表示されます。

以下の必要項目を選択し、「ライブ口座の開設」ボタンをクリックすることで、ライブ口座の開設の申請がなされます。

  • 口座タイプ(RAW口座またはスタンダード口座)
    →RAW口座とスタンダード口座の違いは以下で簡単に説明します。詳しく知りたい方は、こちらの記事を参照ください。
  • 通貨(例:JPY)
    →日本円を入金する場合には”JPY”を選択するのがおすすめです。
  • レバレッジ(例:1:500)
    →レバレッジは最小10倍から最大500倍まで選択できますが、低レバレッジではトレーダーにとって悪いレートで強制決済されるロスカットの危険性があるため、ハイレバレッジで取引を行わなくても500倍とすることをおすすめします。

RAW口座またはスタンダード口座の違いは?

ANZO Capital(アンゾーキャピタル)ではスタンダード口座RAW口座の2つが用意されています。

スタンダード口座とRAW口座は簡単に説明しますと、以下のような違いがありますが、詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しておりますので、ご参照ください。

RAW口座 スタンダード口座
スプレッド幅 狭い 普通
ex.USD/JPY 1.12pips(0.4pips+0.72pips) 1.5pips
取引手数料
(コミッション)
1Lotあたり720円0.72pips
ただし、取引手数料を勘案しても上記のようにスタンダード口座よりもスプレッド幅は狭い。
無料
取引方式 ECN取引 STP取引
ゼロカット保証 あり あり
レバレッジ 500倍 500倍
最小入金額 10,000円 10,000円
最小取引Lot 0.01Lot(1,000通貨) 0.01Lot(1,000通貨)
プラットフォーム MT4 MT4
マージンコールレベル 証拠金維持率:50% 証拠金維持率:50%
ロスカットレベル 証拠金維持率:20% 証拠金維持率:20%
EA(自動売買) 利用可能 利用可能
コピートレード(自動売買) 利用可能 利用可能
キャンペーン 参加できないキャンペーンあり
・お友達紹介キャッシュバック
・50%入金キャッシュバック
詳細はこちら
すべて参加可能

スタンダード口座とRAW口座で違いがある場所は青字にしてあります。

以上をまとめると、大きな取引量で取引を行う上級者は、スプレッドが狭く、インターバンク市場で直接取引が可能なECN取引を採用しているRAW口座を、少ない取引量でチャレンジしたい、また常に取引が成立するようにしてほしい初心者はSTP取引を採用しているスタンダード口座がおすすめです。

MT4ライブ口座の登録が完了すると、Anzo Capitalから登録したメールアドレスへ以下のメールが届きます。

Step4-2 MT4を起動し、アカウントを紐づける

MT4をダウンロードし、ライブ口座の登録が完了したら、さっそくMT4を起動してみましょう。

 

 

先ほどデスクトップに保存した「anzocapital4setup.exe」をクリックします。

下のポップアップが表示されるので、「次へ(N)」をクリックします。

次へ(N)」をクリックすると、以下の画面に変わり、インストールが開始します。

インストールが完了したら、「完了」ボタンをクリックします。

以下のANZO Capital専用のMT4がインストールされたら完了です。

 

 

続いて、ANZO Capital専用のMT4を起動します。

取引サーバーを選択するのですが、Step4-1でライブ口座を開設した場合には「AnzoCapital-Live」を選択し、デモ口座を開設した場合には「AnzoCapital-Demo」を選択し、「次へ(N)」をクリックします。

※ライブ口座を作成していても、左上にデモ口座の申請と表示されますので、気にしないでください。

アカウントタイプの選択では、「既存のアカウント」にチェックを入れ、「ログイン(ユーザー名)」および「パスワード」を入力します。

入力する「ユーザー名」および「パスワード」はMT4ライブ口座を作成した際に届く、ANZO Capitalからのメールに記載されております。

ユーザー名」および「パスワード」を入力したら、「次へ(N)」をクリックします。

下記画面が表示されたら、ログインの完了です!

Step5 口座に入金する

最後に取引を行うために、口座に入金をしましょう!

マイページにログインしたら、「入金」ボタンをクリックします。

入金」パネルをクリックする事で、以下の入金専用ページが表示されますので、入金方法を選択します。

今回は海外FXでおすすめの入金方法である「bitwallet」による入金方法を紹介します。

なお、ANZO Capitalに限らず、ほかのFXブローカーを使うにしても「Bitwallet」を使えば、簡単早く、そして安く他の業者のアカウントにお金を動かすことができますので、「bitwallet」が大変おすすめです!

なお、bitwalletの口座開設方法はこちらの記事を参考にしてください。

Bitwallet」パネルをクリックする事で、以下のBitwallet入金専用ページが表示されます。

入金先アカウントを選択し、「入金先」および「入金額」を入力し、「送信」ボタンをクリックします。

以下のページに移るので、「同意して続行」をクリックします。

Bitwalletのサイトに移るので、「Payment Amount」を確認し、Bitwalletの「メールアドレス」および「パスワード」を入力し、取引を承認します。

Bitwalletでの処理を終えるとマイページでは以下のように処理中の画面が表示され、処理が完了すると口座に入金されます。

以上で、ANZO Capitalで取引する準備は万端です!

AnzoCapitalについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

管理人は最近自動売買に興味を持っており、AnzoCapitalで口座を開設し自動売買を始めました。

FXエージェントでは今後管理人の自動売買結果を更新していこうと思います。

また自動売買に興味がある人向けに、MT4を使った自動売買のやり方を紹介していきますので、乞うご期待!