以前、MQL5.comで他のトレーダーが配信しているシグナルを購読して、トレードを行う方法(コピートレード)について説明しました。

FX取引 自動売買の始め方ーPart4(MQL5からのシグナル定期購読方法)

今回は逆にMQL5.comであなたがシグナルを配信する場合の方法について説明します。

どうしてシグナルを配信するのか

誰かのトレードをコピーしたい場合、MQL5.comでそのコピーしたいトレードを配信する投資家に購読料を払いますよね。

つまり、あなたが配信したトレードを購読したい(コピートレードをしたい)という人がいれば、あなたはその購読料を受け取ることになります。

購読料は月額30USD(3,000円程度)であったとしても、有名なトレーダーとなり、購読者が100人を超えれば、毎月3,000USD(30万円程度)を受け取ることができるんです。それも毎月!!

素晴らしい投資家となって、MQL5.comで購読者を増やせば、立派な収益源を獲得することができます。

しかも、MQL5.comは日本のトレーダーのみならず、世界中のトレーダーが参加しているため、もし運用成績が良ければ世界中から顧客を獲得することができます。

【補足】
①MQL5.comでは、そのトレーダーの過去の運用成績について確認ができるため、顧客を獲得するためには、直近で運用成績が良いことはもちろんですが、過去から継続して安定した利益を上げる必要があります。
②MQL5.comでの配信は、EAによる自動売買でも、裁量トレードでもどちらでも配信することができます。

それでは、MQL5.comでのシグナル配信をする方法について説明します。

MQL5.comでシグナル配信する方法

1.販売者登録

MQL5.comでシグナル配信をするためには、まず、販売者として登録する必要があります。

MQL5.comにログインし、「プロファイル」をクリック

MQL5.comはグローバルのサイトですので、言語の初期設定は”English”になっています。

ページ右上の言語設定(以下の画面では”日本語”)から”日本語”を選択しましょう。

②「販売者」をクリック

先ほど述べたように、MQL5.comでシグナルを配信するためには、販売者として登録する必要があります。

③以下のチェックボックスにチェックをつけ、「次へ>」をクリック
④本人確認書類を選択し、「次へ>」をクリック

身元の証明として、本人確認書類を提出する必要があります。
本人確認書類として認められるのは、以下の4つになります。

  • パスポート
  • 運転免許証
  • 国民IDカード(マイナンバーカード)
  • 永住許可(を証明するもの)

私は「運転免許証」を選びましたが、チェックボックスにチェックすると、QRコードが出てきます。

そのQRコードをスマホで読み込み、リンク先にて運転免許証(表面と裏面)とセルフィ―(本人と運転免許証が一枚に収まった写真)を提出することになります。

以下の3画面がスマホでの操作画面になります。

①本人確認書類の種類を選択します。
②書類をアップロードします。
③身元の証明の確認が行われています。
⑤身元の証明の確認

大体アップロードしてから1~3分で身元の証明の確認が行われます。

⑥身元の証明確認が完了

身元の証明確認が完了すると、上記画面が表示されます。

念のため、再度マイページから「販売者」をクリックすると、以下のように「あなたは販売者としてWebサイトに登録されています」と表示されます。

ちなみに、販売者登録すると、ニックネームが使用できなくなり、本名で登録されることになります。

ただ、なぜかわかりませんが、漢字を中国語読みで登録されます、、(私の場合だけでしょうか?)

2.MT4/MT5アカウントで読み取り専用パスワードを設定

MQL5.comにて販売者登録が終わり、シグナル配信をすることが可能になったら、次は配信するMT4/MT5アカウントの紐づけを行います。

アカウントの紐づけを行う際にパスワードが必要になるのですが、そのパスワードは「invester (read only) passward」、つまり読み取り専用(閲覧専用)のパスワードになります。

ここではその読み取り専用パスワードの設定方法について説明します。

①MT4/MT5アカウントを開き、「Tools(ツール)」⇒「Options(オプション)」を選択
②「Server(サーバー)」⇒「Change(パスワード変更)」をクリック
③読み取り専用パスワードを登録し、「OK」をクリック

MT4/MT5アカウントとMQL5.comの連携のために、「invester (read only) password」、つまり読み取り専用(閲覧専用)のパスワードを設定する必要があります。

読み取り専用パスワードはこの「Change Password(パスワードの変更)」画面からできます。

Current password(現在のパスワード):現在のMT4/MT5アカウントのマスターパスワードを入力します。
New password(新しいパスワード)読み取り専用パスワードを入力しますが、Current password(現在のパスワード)とは別のパスワードを設定してください。
Confirm(確認):上記のNew password(新しいパスワード)と同じものを再度確認で入力します。

これで読み取り専用パスワードの設定は終わりです。

3.MQL5.comとMT4/MT5アカウントの連携

MT4/MT5アカウントの読み取り専用パスワードを設定したら、次はMQL5.comとMT4/MT5アカウントの紐づけを行います。

①「シグナル」タブをクリック
②「シグナルを作成」をクリック
③以下の①~⑧の必要事項の入力を行い、「追加」をクリック

名前シグナル名を入力します。シグナル名は自由に決めることができます。
ターミナル:MT4で配信する場合は”Meta Trader4”、MT5で配信する場合は”Meta Trader5”を選択します。
ログイン:MT4/MT5アカウントのIDを入力します。
パスワード:先ほど決定したMT4/MT5アカウントの読み取り専用パスワードを入力します。絶対にマスターパスワードを入力しないでください!!
ブローカー:MT4/MT5アカウントを開設しているブローカーのサーバー名を入力します。ある程度入力すると、プルダウンで選択できます。
アカウントタイプ:リアル口座の場合は”Real”、デモ口座の場合は”Demo”を選択します。
購読価格:毎月の購読料を入力します。最低30USDから設定できます。
MetaQuotes ID:こちらの入力は任意ですが、このシグナル配信に関する通知をMT4/MT5アカウントで受け取りたい場合には入力してください。これを入力しておけば、スマホでダウンロードしたMT4/MT5アプリに通知が来るので便利です!

最後に

2020年9月に独自で開発した自動売買システム(EA)「MUGEN」が完成し、それを2020年11月からMQL5.comにてシグナル配信する予定です。

MUGEN」は勝率がかなり高く、長期的に安定して収益を生み出すEAになっていますので、是非購読してみてください!

MUGEN」についての詳細は、以下の記事を参照してください。

MT4 EA「MUGEN」について(Part1)

MT4 EA「MUGEN」について(Part2)