Fukkun(管理人)は昨日からANZO Capital(アンゾーキャピタル)でシステムトレード(MT4による自動売買)デビューしました!

いつもはチャートを分析したり、ニュースをチェックしながら、その場の判断で取引(裁量トレード)を行っていましたが、本業が忙しく常時チャートをチェックできるわけではありません。

また、含み損が発生している時は仕事に支障をきたさないとも言い切れません。。。

そのため、統計学上利益を上げられる可能性の高い取引をシステムが判断してトレードを行うシステムトレードを始めてみました。

システムトレードは実に驚きの連続です。

システムトレードを導入する前にはわからなかった事も多くありましたので、システムトレードを実際にやってみた感想を挙げてみます。

  • システムトレードの導入はとても簡単
  • システムトレードをやるにはMQL5がおすすめ。世界中の優秀なトレーダーの売買をコピーできる。
  • システムトレードを行うには毎月$30(3,000円程度)あればいい。
  • 精神的にとても楽
  • PCの前にいつも張り付かなくていいので、ほかのことに時間を使うことができる
  • 安定して利益を上げられる。
  • 様々な通貨ペアから、統計学上利益を上げられる可能性の大きい通貨ペアを選んで取引を行ってくれる。

システムトレードの導入はとても簡単

システムトレードを始める前はプログラミングの技術も必要になると思っていたため、ハードルが高いと感じておりましたが、実際はプログラミングの技術は一ミリも使いませんでした。

一般的にシステムトレードと言ったら、MT4(Meta Trader4)またはMT5で行う自動売買で2つのやり方があります。

EA(エキスパートアドバイザー)による自動売買
取引プラットフォームであるMT4/MT5のシステムの中には、世界中のトレーダーや開発者たちに使われている売買戦略自動化用のプログラミング言語であるMQL4(MetaQuotes Languege4)があり、メタエディタープログラムという開発ツールを使ってEAを独自に作成し、市場分析・注文発注・自動売買までの一連のプログラムを組むことができるのです。

コピートレードによる自動売買
コピートレードとは、MQL5などからシグナルを受信し、そのシグナルをもとに自動売買するものです。
そのシグナルはプロのトレーダーが裁量トレードを行っているものもありますし、システムトレードによるものもあります。

EAは要約すると自分で自動売買システムが簡単に作れるツールということになりますが、簡単に作れるといっても多少のプログラミング技術が必要になるため、プログラミングをやったことがない人は難しく感じるかもしれません。

ただ自分で作らずとも、優秀なトレーダーが作成したEAを購入してインストールすることができますので、プログラミング技術に不安がある方はそのようなEAを購入してみるといいと思います。

コピートレードは上に記載したようにシグナルをもとに自動売買を行うものです。

過去にそのシグナルを使った場合にどれくらい利益を計上できたか、ドローダウンはいくらか、取引頻度や1回の取引で平均どれくらいの期間保有していたかなど様々な情報をもとに、自分でシグナルを選ぶことができます。

その後、シグナルをMT4で受信し、そのシグナルをもとに自動売買を行うようにMT4で設定します。

この設定は全く難しくありませんし、1分程度で行えるので実に簡単です。

EAとコピートレードはどちらがいいの?

それではEAによる自動売買とコピートレードではどちらがいいのでしょうか。

私としては自分で自動売買システムを作りたいという強い願望がない限り、コピートレードをおすすめします。
※実際に私もコピートレードでの自動売買を選びました。

EAの場合は自動売買コードをシステムにインストールするので、そのコードを購入しなければなりませんが、優秀なトレーダーが作成したコードは10万円以上します。

一方シグナルは優秀なトレーダーが作成したものでも毎月$30程度で定期購読することができますし、利益が上がらないなと感じたら、いつでも定期購読をやめることが可能です。

またグローバルではEAよりもシグナルでのコピートレードのほうがメジャーなため、EAの購入は選択肢が限られる一方、シグナルは豊富な選択肢の中から選ぶことができます

システムトレードを行うにはMQL5がおすすめ

コピートレード(システムトレード)を行うには、シグナルを購読する必要があります。

メタトレーダー(MT4/MT5)を開発してきたMetaQuotes Software社が運営するMQL5にてて選ぶのがおすすめです。

シグナルの数が豊富(世界最大)にあり、コピーするシグナルの運用成績が詳細に記載されております。

そのうえ定期購読の値段もリーズナブル

またMQL5はMT4/MT5を開発したMetaQuotes Software社が運営しているため、互換性もあり、導入が簡単です。

MQL5のシグナル情報の一例

MQL5のシグナル情報の一例

 

システムトレードを行うには毎月$30(3,000円程度)あればいい

システムトレード(コピートレード)の実施にはまとまったお金が必要と考えていましたが、上述したように、MQL5でシグナルの定期購読料は$30程度です。

導入にお金を必要としない点も、システムトレード(コピートレード)の魅力の一つといえます。

精神的にとても楽

裁量トレードをしていた際は、いつEntry/Exitしなけばいけないかを常に考えており、また、いつ来るかわからない相場の急変に気を留めているストレスがある毎日でした。

システムトレードは統計学に基づいてシステムが判断する最適なポイントでEntry/Exitをしてくれるので、精神的にとても助かります。

トレード以外に時間を使うことができる

トレードをするためにPCの前に張り付いている時間は他の作業ができませんでしたが、システムトレードならその必要は不要です。

システムトレードは統計学に基づいてシステムが判断する最適なポイントでEntry/Exitをしてくれるので、私がトレードの判断をする必要はありません。

トレードをする時間は累計すると相当な時間となりますし、大変疲れます。。

ほったらかしで利益を上げられるシステムトレードは完全なる不労所得といえますね。

安定して利益を上げられる

システムトレードは何度も述べたように、統計学上利益を上げられる可能性の高い取引をシステムが判断してトレードを行います。

裁量トレードではいい時もあれば悪い時もあり、その時々のメンタルにトレードが左右されますし、また同じような判断を常に行うことができないため、短期的には利益を上げることができても最終的には市場から撤退することになるトレーダーが多いです。

システムトレードは短期的に負けていても、長期的に見ればどのシグナルも勝ちとなっているシグナルがほとんどであることはMQL5を見れば一目瞭然です。

統計学上利益を上げられる可能性の大きい通貨ペアを選んで取引を行う

裁量トレードを行っていた時は、USD/JPYを基本にEUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、USD/EURあたりのチャートを見ておりましたが、システムトレードではすべての通貨ペア(ANZO Capitalの場合は47種類)から統計学上利益を上げられる可能性の大きい通貨ペアを選んで取引を行うため、裁量トレードよりも格段に利益を得られる機会が増加します。

裁量トレードでは47種類も常時監視することは不可能ですよね。。

まとめ

以上のように、システムトレードはトレーダーにとって最高のツールであるといえます。

システムトレードなら、ANZO Capitalがおすすめです。

Anzo Capital(アンゾーキャピタル)のおすすめポイントはこちら!